国連開発計画、日本貿易振興機構さん共催のウクライナ復興関連セミナーに参加させていただきました。こちらにお越しの国連事務次長さん、ウクライナ経済副大臣さん、ジェトロ理事長さんなど綺羅星のような方々に名刺交換し、あまさず「Irpin is my home」のご紹介を致しました。
多くの方々が社交辞令的にご挨拶頂く中で、この本に真剣に目を通し、開口第一弾「戦争被害に遭い障害を負った子ども達を助けられないか？」と仰ったのがこの方。アレクセイさん。ご縁というものはあるもので、その後数日して「まだ日本にいるから会いましょう」となり一緒にJICAさんに訪問しました。
ちょうどJICAさんに幾つかのご相談もあったのでとても良い後押しになりました。その日のうちに彼らは成田からウクライナに帰国し、その後、ご縁のあったイルピン市と彼らをつなぎ、より平和の作戦は現実のものに。毎週、リビウの通訳さんを通してミーティングしてます。群馬から会に参加した甲斐がありました。
この出会いも、たまたま国連開発計画の方と出会い、この会にお誘いを受け、そしてたまたま私の群馬での仕事前の７時間と彼らの最後の帰国日が重なって縫うような1時間のチャンスが引き合わせたわけです。天が後押ししてくださっているように感じるのも無理がありません。
