ロシアによるキエフ侵攻
2022年2月24日、ウクライナのNATO加盟を警戒したロシアは国境付近に増員した兵力
を首都キエフに向けて侵攻を開始した。現実の兵站と共に省庁や基本インフラに対する際―バー攻撃を伴う
ハイブリッド戦争の特徴がある。
対してウクライナの是連スキー大統領は25日総動員令を発出し18才から60才の男性の出国が禁止され、全面戦争となった。ロシア側では数日内にキエフを侵攻し是連スキー大統領拘束を目論んでいたが激しい抵抗にあい、また戦意の喪失もあって1週間たった3日も激しい戦闘が行われている。当初は民間人の被害は最小限に抑えられていたが戦闘員、非戦闘員の別なく膨大な流血の事態となっている。
現在までの経過
私たちのこと
Our
Story
代表の内藤は2011年の東日本大震災の復興支援活動をきっかけにNPO法人みらい東北を立ち上げ、被災地の刻々と変わる状況にピンポイントの支援を展開した。その後群馬県で地域創生の活動団体としてNPO法人みらい事業団を立ち上げた。
今回、ロシアのウクライナ侵攻という悲劇に際し、人命の救援に対し即対応する必要性を痛感し、震災支援活動での経験を活かし、小回りのきく直接支援活動を始めることとした。
活動に際しては東日本大震災時と同様、現地とつながる信用度の高い団体と連携する。日本ウクライナ友好協会KRAIANYと密接に連携してピンポイントで効果の高い支援内容をめざす。
今すぐに必要な支援
「医療(機材)、食糧を届ける」
現地とダイレクトにつながる日本ウクライナ友好協会KRAIANYの方とお話をしました。食糧と血液を送ることが早急の課題です。輸送や食料購入コストの他、血液を輸送する機材も必要です。ご寄付については協会さんが銀行口座以外の決済システムをお持ちでないので当グループのシステムを供与いたします。
当グループのECサイトから銀行振り込み以外のカード決済、ペイペイなどをご活用ください。機材などの物資については輸送方法などを打ち合わせますのでメール、電話,、他でご連絡ください。寄付額などは当サイトで週に一回程度以上更新します。
一口1,000円(税込)
「停戦合意調停団」の派遣を政府に要請する。
今の各国の本事件に対する関与は制裁や非難という、言わば遠巻きの支援です。戦地ウクライナの方々が本当に求める支援は「直接現地に来てほしい」「物資や血液を届けてほしい」というものです。しかしながら、弾の飛び交う戦争状態ではどんな国、団体も直接の介入ができません。救援輸送のトラックは周辺でストップしたままです。
そこで、私たちとしては「請願」によって政府に直接、停戦合意調停団の派遣を要請します。請願は国、地方自治体の議会に国民から直接意見やお願いをできる唯一に近い方法です。
特に議員を介した請願は必ず全議員が目を通し、採用されれば議会の動議にかけられます。
我が国一国でもその動きを始めれば各国に影響を与え平和行動への模範となります。
ぜひ皆さんにお住まいの地域、また国の議員への請願行動への参加をお願いします。直接参加できない方もお知り合いの議員の紹介などでも大いに歓迎します。
一口1,000円(税込)
中長期的な支援
銀行振り込みにて寄付を希望の方
■お振り込み先
NPO法人みらい事業団
群馬銀行伊勢崎支店
店番号:150
口座番号:2210640