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「ウクライナの包括的な経済成長と復興に向けた民間セクターの役割」に参加しました

更新日:2月25日

去る2月20日、国連開発計画(UNDP)と日本貿易振興機構(ジェトロ)の共催のイベント「ウクライナの包括的な経済成長と復興に向けた民間セクターの役割」に参加しました。


イベント会場では、神戸学院大学 経済学部 教授の岡部さんに会えました! 岡部さんは以前から日ウの民間での窓口の役割を果たしている方とお見受けし、ずっとお会いしたかった方です。


会議の終了後はウクライナの大臣、国連事務次長、ウクライナの石油会社社長さんに、ウクライナの本「Irpin is my home」のPRをしました。皆さんから平和の言葉をもらいます。ゼレンスキー大統領にも平和の言葉をもらえるようお願いしました。


その他、日本側には避難民やNPOの持てる知財を復興に携わる企業につなげる提案をしました。私が以前携わった東日本大震災では、民主党政権(NPO法を推進しており、党員にNPO関係者出身も多い)だったこともあってNPOの活用が進み、企業が入るまでの地ならし的な連携がうまく行っていたと認識します。今回の会議では、企業が進出して以降の安全上の不安や経済的相互メリットがテーマになっていまして、そもそも進出においての円滑な推進(特に、法務面や言葉の壁への対応)について、ウクライナに入っているボランティア等の活用、避難民の方々のネットワークの活用が抜けていたところを惜しく感じました。


とても嬉しく感じたことに、石油会社の社長さんが戦争で被害にあった子ども達のケア、障害を負った子ども達のケアについて課題提案されたことです。私が福祉出身であることも相まって本当に実のある出会いになりそうだと感じています。












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